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スペースコロニーヘ・・・。 (SPECIAL EDITION) もうひとつの宇宙 2015年 7月26日(日)

地球から、月やスペースコロニー(人工小惑星)や火星が独立して自主政府による国家をつくってから、地球側と宇宙側に分かれて対立が長く続いていて、地球側内部でも、依然として小規模な衝突が続いていた・・・。しかし、まず、スペースコロニー側が地球側に降伏した後、火星側も首都が陥落して地球側に降伏、月側も地球側と停戦して友好関係を維持していた・・・。一方、政府軍と反乱軍の衝突が続く火星側では、火星側の反乱軍の拠点になっている、ある地方都市と火星側首都による主導権争いのような火星側の内戦の中、翌日の真夜中になって少し経っても、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地を巡る攻防戦に加えて、火星側の反乱軍の拠点になっている基地や、火星側の反乱軍に制圧されている地方都市を巡る攻防戦もさらに続いていた・・・。その頃、火星側の反乱軍が制圧している地方都市の近郊にある火星側の反乱軍基地では、すでに、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地の制圧作戦に失敗して撤退して帰還していた、火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)七機のうちの破壊されずに残っていた三機のうちの二機のうちの一機と、突入部隊の隊長機である火星側のロボット型アーマーソルジャー II (Саранча) (イナゴ) (コントロール機能付) (有人機、無人機兼用型) (隊長機)が破壊されて爆発した後、残りの一機の火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)は、火星側の反乱軍基地に到達して攻撃を続けていた後、宇宙用空母に帰還するために徐々に撤退し始めていた、地球側宇宙戦闘機 V (MARK II) (燃料吸入装置装備)の編隊と、逆に、火星側の反乱軍が制圧している地方都市の近郊にある火星側の反乱軍基地の管制塔のあるところに向けて進撃を続けているロボット型飛行体 II (灰色)のうちの一機との戦闘をまだ続けようとしていた・・・。地球側では、反政府勢力の動きを抑えるため、たくさんの工作員を送って、地球側政府寄りのプロパガンダを繰り返しては、かく乱を狙っていた・・・。しかし、もはや、地球側政府を支持する市民の数は減っていて、あまり効果はなかった・・・。 
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by hiroki-o1966 | 2015-07-26 23:47 | 物語B