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スペースコロニーへ・・・。 (SPECIAL EDITION) もうひとつの宇宙 2015年 3月20日(金)

地球から、月やスペースコロニー(人工小惑星)や火星が独立して自主政府による国家をつくってから、地球側と宇宙側に分かれて対立が長く続いていて、地球側内部でも、依然として小規模な衝突が続いていた・・・。しかし、まず、スペースコロニー側が地球側に降伏した後、火星側も首都が陥落して地球側に降伏、月側も地球側と停戦して友好関係を維持していた・・・。一方、政府軍と反乱軍の衝突が続く火星側では、火星側の反乱軍の拠点になっている、ある地方都市と火星側首都による主導権争いのような火星側の内戦の中、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地を巡る攻防戦に加えて、夜になって、火星側の反乱軍の拠点になっている基地や、火星側の反乱軍に制圧されている地方都市を巡る攻防戦もさらに続いていた・・・。その頃、反対側の火星周辺の宇宙にいた地球側宇宙艦隊の宇宙船のうちの、地球側第6宇宙艦隊の地球側艦載機搭載型大型宇宙船から発進して大気圏に突入していた、ロボット型飛行体 II (灰色)も火星に着陸した後、火星側の反乱軍が制圧している地方都市の近郊にある火星側の反乱軍基地の管制塔の台座のあるところまで進んでさらに近づいた・・・。おなじ頃、すでに破壊されている火星周辺に待機していた多目標攻撃衛星 III (地球側)の6本の触手から破壊される前に発射していたエネルギービーム6本が小型機用の滑走路に命中して、やや大きな穴と少し大きな穴がみっつ空いていたところの火星側の反乱軍の拠点になっている、ある地方都市の近郊にある、火星側反乱軍基地の管制塔のある部分より前の部分の周辺の上空には、火星側のいずれかの宇宙艦隊から、司令部からの命令なして発進して、火星周辺に待機していた、多目標攻撃衛星 III (地球側)のコントロール機能のある部分に命中させて破壊した後に大気圏に突入していた、無人の、火星側ロボット型アーマーソルジャー III (баклажан) (バクラジャーン) (ナス) (コントロール機能付) (有人機、無人機兼用型)が到達してきた後、通り過ぎていた・・・。おなじ頃、火星側のある地方の火星側の反乱軍が制圧している地方都市の地上都市エリアには、反対側の火星周辺の宇宙にいた地球側宇宙艦隊の宇宙船のうちの、地球側第2宇宙艦隊の地球側艦載機搭載型大型宇宙船二隻から発進して大気圏に突入した、ロボット型飛行体 II (灰色)二機のうちのもう一機が突入して、対峙していた、護衛の火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)二機のうちの一機にアーマーガンを発射して命中させて爆発させた後、残った護衛の火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)のもう一機が逆方向に方向転換していた・・・。おなじ頃、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地の管制塔のある部分の、まだ破壊されずに残っていて、敷地内の後ろの部分まで後退していた二機の地球側のロボット型飛行体 アーマーソルジャー (白)に加えて、地球側第2宇宙艦隊の地球側艦載機搭載型大型宇宙船二隻から発進して、大気圏に突入したロボット型飛行体 II (灰色)二機のうちの一機がすでに降り立っていて、アーマーガンを構えたまま、やや進んで、管制塔の台座に近づきつつあったが、その後、推進用のメインロケットエンジンと方向転換用のサブロケットエンジンを点火させて斜め前上にジャンプしていた・・・。ジャンプモードの際の方向と角度はコンピューター制御で自由自在に変えられたが、高度においては制限があって、あまり高く飛びすぎると自動的に飛行形態に変形するようになっていた・・・。また、ジャンプ中は安全のため、進行方向のみの移動だった・・・。おなじ頃、突入した火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)七機のうちの破壊されずに残っている六機と、突入部隊の隊長機である火星側のロボット型アーマーソルジャー II (Саранча) (イナゴ) (コントロール機能付) (有人機、無人機兼用型) (隊長機)一機の、火星側反乱軍の突入部隊によって、すでに制圧されていた、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地の管制塔のある部分の滑走路の前の部分は、爆発の炎が消えつつある中、火星側反乱軍の突入部隊が火星側首都近郊にある地球側駐屯基地の管制塔の位置の部分を目指して慎重に進んでいたが、地球側第6宇宙艦隊から発進した地球側の内部の宇宙戦闘機 V (MARK II) (燃料吸入装置装備)三機が到達して進んでいて、突入した火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)七機のうちの破壊されずに残っている六機のうちの三機と突入部隊の隊長機である火星側のロボット型アーマーソルジャー II (Саранча) (イナゴ) (コントロール機能付) (有人機、無人機兼用型) (隊長機)が振り向いて待機していた・・・。地球側の内部の宇宙戦闘機 V (MARK II) (燃料吸入装置装備)には小型分子エネルギーミサイルも搭載可能だったが、地球側では、惑星上での分子エネルギーミサイルの使用は厳しく制限されていた・・・。そのため、破壊力の少ない通常型の小型ミサイルが搭載されている事が多かったが、アーマーソルジャーに対しては、命中した部分によっては完全に破壊出来ずに、戦闘能力を奪えない事もあった・・・。
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by hiroki-o1966 | 2015-03-20 23:22 | 物語B