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スペースコロニーへ・・・。 (SPECIAL EDITION) もうひとつの宇宙 2015年 2月16日(月)

地球から、月やスペースコロニー(人工小惑星)や火星が独立して自主政府による国家をつくってから、地球側と宇宙側に分かれて対立が長く続いていて、地球側内部でも、依然として小規模な衝突が続いていた・・・。しかし、まず、スペースコロニー側が地球側に降伏した後、火星側も首都が陥落して地球側に降伏、月側も地球側と停戦して友好関係を維持していた・・・。一方、政府軍と反乱軍の衝突が続く火星側では、火星側の反乱軍の拠点になっている、ある地方都市と火星側首都による主導権争いのような火星側の内戦の中、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地を巡る攻防戦が、その日の夜になっても依然として続いていて、激しさを増していた・・・。その頃、火星周辺の宇宙にいた地球側宇宙艦隊の宇宙船のうちの、地球側第4宇宙艦隊のうちの地球側艦載機搭載型大型宇宙船一隻から、ロボット型飛行体 II (灰色)が発進していた・・・。おなじ頃、反対側の火星周辺の宇宙にいた地球側宇宙艦隊の宇宙船のうちの、地球側第2宇宙艦隊の地球側艦載機搭載型大型宇宙船二隻からも、ロボット型飛行体 II (灰色)が発進していた・・・。一方、その頃、破壊される前の火星周辺の火星側攻撃衛星の下部エネルギー発射口から発射された第二波のエネルギービームが命中して爆発していた、火星側首都近郊にある地球側駐屯基地の管制塔のある部分の、まだ破壊されずに残っていた三機の地球側のロボット型飛行体 アーマーソルジャー (白)のうちの一機を包んだ炎はかなり消えかかっていた・・・。同じ頃、 火星側首都近郊にある地球側駐屯基地の管制塔のある部分の滑走路の前の部分は、突入した火星側のロボット型アーマーソルジャー (Апельсин) (オレンジ)七機のうちの破壊されずに残っている六機と、突入部隊の隊長機である火星側のロボット型アーマーソルジャー II (Саранча) (イナゴ) (コントロール機能付) (有人機、無人機兼用型) (隊長機)一機によって、すでに制圧されていた・・・。そのしばらく後、火星周辺の宇宙にいた地球側宇宙艦隊の宇宙船のうちの、地球側第4宇宙艦隊のうちの地球側艦載機搭載型大型宇宙船一隻から発進していた、ロボット型飛行体 II (灰色)一機と、反対側の火星周辺の宇宙にいた地球側宇宙艦隊の宇宙船のうちの、地球側第2宇宙艦隊の地球側艦載機搭載型大型宇宙船二隻からも発進していた、、ロボット型飛行体 II (灰色)二機も大気圏に突入していた・・・。ロボット型飛行体 II (灰色)は大気圏飛行も出来たが、やはり、基本的には上陸用兵器で、大気圏突入の際には着陸地点に出来るだけ近づける必要もあった・・・。また、大気圏脱出は飛行形態でも、人型での垂直上昇でも可能とされたが、やはり、燃料の補充が必要だった・・・。
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by hiroki-o1966 | 2015-02-16 23:31 | 物語B