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スペースコロニーヘ・・・。 (SPECIAL EDITION) もうひとつの宇宙 2014年 7月 5日(土)

地球から、月やスペースコロニー(人工小惑星)や火星が独立して自主政府による国家をつくってから、地球側と宇宙側に分かれて対立が長く続いていた・・・。一方、地球でも、依然として小規模な衝突が続いていた・・・。その後、まず、スペースコロニー側が地球に降伏して、火星側も、地球側宇宙艦隊に航空基地が制圧され、その地下通路から火星側首都の境界線を越えて進攻していたが、突然、火星側政府から火星側大統領の辞任が発表され、停戦状態に入っていた・・・。それから、しばらくして、月側も地球側に休戦を提案して、地球側第1宇宙艦隊から発進した部隊が、月の航空基地などに到着した後、地球側の代表などを乗せた民間用宇宙船も月側の宇宙空港に到着して交渉が進められ、月側政府による月の統治を今後も認める代わりに、いくつかの月側の航空基地を地球側が使用する権利も認められる事になり、平和条約が締結されたが、そのしばらく後に、地球周辺の宇宙では、再編されて統一されて集結していた地球側第1宇宙艦隊を前地球側大統領直属の地球側独立宇宙艦隊を背後から攻撃して消滅させていた・・・。それに加えて、地球側特殊宇宙艦隊も地球側独立宇宙軍と共闘して地球側政府に反乱を起こして地球上の拠点を叩く事になり、それを援護するために地球側独立宇宙軍の宇宙艦隊は月側宇宙艦隊と対峙する事になったが、地球側独立宇宙艦隊の一番近くには、月側第3宇宙艦隊がいて、すでに態勢を整えていた・・・。そして、月側第3宇宙艦隊よりやや離れたところには、月側特殊宇宙艦隊が集結しつつあって、まず、レーダー電波吸収材の戦闘用の宇宙船 (Frying Squirrel) (月側)が到着してきていて、艦橋のシャッターを閉じていた・・・。月側特殊宇宙艦隊は対地球側用に創設された部隊だが、地球側との平和条約締結後、一時活動を停止していた・・・。しかし、地球側の情勢が緊迫したため、再び復活していたが、当初の創設目的だった地球側の危険分子の掃討作戦は禁じられていた・・・。
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レーダー電波吸収材の戦闘用の宇宙船 (Frying Squirrel)(レーザー反射板折りたたみ時) (月側)
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by hiroki-o1966 | 2014-07-05 23:17 | 物語B