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スペースコロニーへ・・・。 (S.E.) (総集編) 037 2008年11月 3日(月)

2XXX年、地球から打ち上げられて、スペースコロニー(人工小惑星)に向かっていた、地球側の民間用の宇宙船(Pigeon)が、地球とスペースコロニー(人工小惑星)の中間地点を過ぎたところで爆破され、その地球側の民間用の宇宙船(Pigeon)の乗組員達がスペースコロニー側で取り調べを受けた後、地球側に引き渡すために、輸送用の宇宙船(スペースコロニー側) で、中立の立場にあった月側に護送されたが、地球的組織の攻撃で、月側の宇宙空港の管制塔が破壊されたため、月側宇宙艦隊とスペースコロニー側宇宙艦隊の連合宇宙艦隊は、地球各地にある地球的組織の拠点に報復攻撃を行うが、逆に、地球的組織の反撃で思わぬ打撃を受け、ついには地球側宇宙艦隊の参戦を招き、地球側宇宙艦隊と戦うが全滅、地球側宇宙艦隊も四隻を残してほぼ壊滅していた・・・。一方、火星側も、月側宇宙艦隊とスペースコロニー側宇宙艦隊の連合宇宙艦隊と地球側宇宙艦隊との戦いの最中に、火星側宇宙艦隊も出動させたが、地球周辺に辿り着く前に戦いが終結したため、軍事介入をいったん断念して火星に帰還させていた・・・。その後、地球周辺で地球の警護に当たっていた四隻の戦闘用の宇宙船(地球側)が、地球に向けて、一隻につき一発、合計四発のドリルミサイル(Bullet)を発射して地球の地中に打ち込んでいた・・・。しかし、その後、反乱を起こした四隻の戦闘用の宇宙船(地球側)は破壊され、地球側組織の攻撃がきっかけで宇宙艦隊を失ったため、その報復のため、地球側の反乱分子の鎮圧に当たった月側も、軍事衛星や宇宙戦闘機部隊までも失い、宇宙での戦力を失った・・・。その後、地球側の民間用の宇宙船(Pigeon)の船団が地球を脱出して、スペースコロニー(人工小惑星)に亡命したが、さらにその後、スペースコロニー(人工小惑星)は再出動した火星側宇宙艦隊によって包囲されて、地球側宇宙艦隊との戦いで宇宙艦隊を失っていたスペースコロニー側は、やむなく火星側宇宙艦隊の駐留の要求を受諾した・・・。一方、地球の地中では、地中用の戦闘船(迎撃ドリルミサイル4発搭載)が、3発の迎撃ミサイルで、地球の地中に打ち込まれた4発のうちの3発のドリルミサイル(Bullet)を破壊した後、地中用の戦闘船(迎撃ドリルミサイル4発搭載)が、ほぼ全速力で進んで、地球のコアに、さらに接近しつつあった、残り1発のドリルミサイル(Bullet)の正面に回り込んだ後、地球のコアに、さらに接近しつつあった、残り1発のドリルミサイル(Bullet)が、地中用の戦闘船(迎撃ドリルミサイル4発搭載)に命中、地中用の戦闘船(迎撃ドリルミサイル4発搭載)と共に爆発していた・・・。一方、スペースコロニー(人工小惑星)に駐留する事になった火星側宇宙艦隊のうちの四隻の戦闘用の宇宙船が一隻ずつ、スペースコロニー(人工小惑星)の北極の入り口から着陸して、せり上がり式のエレベーターで、スペースコロニー(人工小惑星)の内部に降下していった・・・。駐留火星側軍は、スペースコロニー(人工小惑星)の一角に司令部を作り、スペースコロニー(人工小惑星)内部で、暴動を起こしそうな反乱分子の調査を開始したが、スペースコロニー(人工小惑星)内部での武力鎮圧は行わず、現地によるスペースコロニー側の部隊に任せ、主に弾薬や補給物資や燃料などの調達に奔走していた・・・。
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by hiroki-o1966 | 2008-12-05 20:29 | 物語B